当院は完全予約制となっております。必ずお電話か受付にてご予約をお願いいたします。予約制により、病気の鳥たちの待ち時間が長くなることを防ぎ、負担を軽減する目的がありますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。
また、ご来院される方は下記の注意事項をご確認ください。
診療時間 |
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休診 | 祝日の午後 | |||||||||||||||||||||||||||
所在地 | 〒569-0802大阪府高槻市北園町1-24 Google Mapで表示>> | |||||||||||||||||||||||||||
電話番号 | 072-685-8550 | |||||||||||||||||||||||||||
アクセス | ■JR高槻駅からの道順:約6分 JR高槻駅南口の左にある階段を下りて、そのまま北東へしばらく直進すると、高槻駅南自転車駐車場を越えたあたりに交差点があるので、そこの信号を右折してすぐ左手に当院があります。 ■阪急高槻市駅からの道順:約6分 阪急高槻市駅の改札を出て、右前方にある歩道橋を渡った後、目の前にあるふれあいの街本通りに入り、最初の交差点を右折してしばらく直進すると右手に当院があります。 |
駐車場はありません。ご迷惑をおかけしますが、近隣のコインパーキングのご利用をお願いいたします。駐車場へ行く前に動物をお預かりすることもできますのでご相談ください。当院前の通りは一方通行となりますので、ご注意ください。
鳥は病気を隠すことの多い動物です。日ごろから良く観察し、体調の変化を見逃さないようにしましょう。もし異常を見つけたときはすぐに動物病院に相談しましょう。
このページでは一般的な健康チェックのポイントを挙げましたので、参考にしてみてください。
鳥の健康管理の基本です。鳥は弱っていても食べているフリをすることがあるため、毎朝しっかり体重を測定して、変化がないことを確認しましょう。また、体重測定は発情時の体重増加や体腔内の腫瘤形成、腹水などの異常な体重増加の発見にもつながります。
食事量を測定することで食欲の確認ができます。普段の食事量は把握しておくと良いでしょう。特に、ペレットへのきり替え、一人餌の練習、フォージングなどのトレーニング、ダイエット、体調不良などの時には毎日食事量を測定しましょう。
鳥は糞便と尿を一緒に排泄します。ですので、水を飲む量が増えると排泄物は水っぽくなります。普段と比べて便が緩いまたは尿量が多い場合は、飲水量を測定し、動物病院に相談しましょう。
愛鳥がどのくらいの温度・湿度であれば快適なのかを把握するようにしましょう。
鳥は寒いと羽を膨らませます(膨羽)。暑いと体を細くして翼を広げたり、垂れ下げたり、口で息をしたりします。体調不良時は低体温になりやすいので、いつもと同じ温度で膨羽している場合はすぐに動物病院に相談しましょう。
鳥の排泄物は健康状態を評価する上で非常に多くの情報を含んでいます。毎日必ずチェックしましょう。
鳥は糞便と尿を一緒に排泄します。また、鳥の尿は固形の尿酸と液状の水分尿からなります。愛鳥の正常な排泄物を把握しておきましょう。
正常なセキセイインコの排泄物
正常なブンチョウの排泄物
ニワトリの盲腸便
家禽類や猛禽類など一部の鳥類は盲腸便と呼ばれる泥状で臭いの強い糞便をしますが、これは異常ではありません。鳥は羽毛に包まれているため、見た目だけでは体の変化に気づけないことも多いです。可能であれば愛鳥を触って異常がないか確認しましょう。腹部が大きく膨らんでいる、体表にできものがある、胸筋が減りやせているなどの変化を発見したらすぐに動物病院に相談しましょう。
寝てばかりいる、羽を膨らませている、足を挙げている、顔の羽毛が汚れている、羽毛の色や質が以前と違う、など異常な様子がないか毎日確認しましょう。
※詳しくは「こんな時は」参照。