排泄物がいつもと違う
巨大な便をしている
雌は発情すると、巣を汚さないように排泄物を溜めて外で巨大な便と大量の尿を排泄することがあります。また、発情していなくても、きれい好きで自分のケージ内ではできるだけ排泄を我慢する鳥も巨大な便をすることがあります。これらは正常であり、治療の必要はありません。しかし、排泄障害や消化不良、糖尿病などの疾病時にも排泄量が増加するため注意が必要です。
一方、肝臓などの病気で内出血ができた場合は、内出血が同じ場所にずっととどまっています。内出血があるのと同時にくちばしが伸びてしまっている場合も異常です。外傷のこころあたりがなく、なかなか治らない爪やくちばしの内出血は動物病院に相談しましょう。